CAINZ DIY MARKET 「マルシェをつくる」レーザーシリーズ プロダクトデザイン
2025
株式会社カインズ
プロダクトデザイン
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プロデュース:煙草光芳、泉聡一、田村恒拡(株式会社カインズ 面白事業部)
ディレクション:北川尚宏(株式会社カインズ 面白事業部)
プロダクトデザイン:秋山慶太(ふしぎデザイン)
「組み立てて終わりではなく、DIYでオンリーワンに仕上げることができる家具」をコンセプトに、SHOPBOTやレーザーカッターなどデジタルファブリケーションを使用して、小規模生産を行う株式会社カインズのブランド「CAINZ DIY MARKET」。レーザーカッターを用いたマルシェ什器のラインナップのうち、半数程度の商品をデザインしました。クラフト作家やアクセサリー作家をターゲットとし、イベントなどで展示販売する際に便利に使えるノックダウン式の什器です。
A4やB4ファイルに収納でき、コンパクトに持ち運べる「ピアスディスプレイ 溝タイプ」と「ピアスディスプレイ 棚タイプ」、整列した三角形のシルエットが特徴的な「リングディスプレイ」、時計やブレスレットなどを立体的に見せられる「ウォッチディスプレイ」の4つをデザインし、さまざまな形の作品を効果的に展示できるようにしました。自分自身イベントで展示販売を行うことが多く、ディスプレイがかさばったり重かったりすることに悩まされてきたので、その課題を解決できるような形に落とし込むことができました。
各商品はCDMのwebサイトから購入することができます。

